本能。静寂。孤独。
こんなことがずっとテーマとして心の奥に引っかかっていて、それは私が手放したくなかったもの。
それが、いつの間にか10年くらいかけて、きちんと、消えてしまった。
どうして、どうして。
でも、それを取り戻せることがあった。
私は私を手放す必要なんかどこにもなかった。
キャスタウェイ。
愛する人たちと、愛するものを、作って、生きて、そのままたくさん生きて、生きて生きて死にたい。
本能。静寂。孤独。
こんなことがずっとテーマとして心の奥に引っかかっていて、それは私が手放したくなかったもの。
それが、いつの間にか10年くらいかけて、きちんと、消えてしまった。
どうして、どうして。
でも、それを取り戻せることがあった。
私は私を手放す必要なんかどこにもなかった。
キャスタウェイ。
愛する人たちと、愛するものを、作って、生きて、そのままたくさん生きて、生きて生きて死にたい。
ワンマンライブにお越しくださった方々、本当にありがとうございました。
ワンマンライブを通して私自身、大きく成長する機会をいただけたこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
『透く』ヴィレッジヴァンガード マルイ池袋店限定盤が2月25日(土)より発売しております。入り口付近に大きく展開していただいてます。
ぜひお立ち寄りください。
川崎店限定盤の方は、追加納品が決まりました。次納品したらもうおしまいなので、まだお持ちでない方は、お早めにどうぞ。
今回のワンマンライブは、昼夜合わせて新曲を3曲発表しました。どれも、私の中から溢れ出してきた言葉と音です。『ターン、すぐに走る』『セルディヴィジョン』『さよならの先』
そして、昼夜ワンマン、映像を交えての演出、弦楽四重奏との共演を通して、自分は音楽で生きていること、みなさんに生かされていることが、改めて深く実感することが出来ました。本当にありがとうございました。
これからも活動の幅を広げていきます。今まで以上に、小林未季の音楽をみなさまにお届けできると思います。
私らしく、ひとつずつ向き合って、たっぷりエネルギーを注いで、丁寧に作り上げていけたらと思っています。
これからも小林未季を、どうぞよろしくお願いいたします。
小林未季
明日1月8日より
『ヴィレッジヴァンガード川崎チッタ店限定 小林未季オリジナルTシャツ』
kameさんデザインで、手刷り。20枚限定で発売されます。
1枚¥2,500+税 サイズはXL,L,Mの3種類。色はグレーのみ。
着心地も良いので、部屋着としても◎。ぜひお求めください。
曇り空。
昨日は久しぶりにタクシーで帰って、朝起きたら身体中痛かった。
早くも2017年のことを話し合った。今、そうしておきたかったからだ。
不安に思うことをメモするつもりが、4ページびっしりの図、プレゼン資料になってしまった。
正直にするすると出てくる言葉は、素直になることに罪悪感を感じなくなってきた証拠でもある。
悔しいことのあった時の涙のように、ぼろぼろとこぼれる言葉が、何より未来の自分の栄養になった。
2016年も、あと1ヶ月ですね。
あなたが、余計な出来事や不安に、惑わされずに、あなたらしくいられますように。
やっぱり答えなどない。
そんなにシンプルなものでもない。
ハッキリと、「こうです。」と断言することが、どんどん難しくなってくる。
言葉にすることが難しい。
不思議な世界で生きていることに、改めて気づく。
大昔、歌うことは、祈りだったそう。
私が今こうやって歌っていることが、それに近い感覚になっていくのがわかる。
人を癒したい、と思っていることは、本当のこと。
でも、それだけじゃない。
心のどこかでは、必死で何かを訴えたくて歌っているのかもしれないし、
まだ出会っていない感覚を手に入れたくて歌い続けているのかもしれない。
考えはいつも止まらないけれど、
その先に現れたものが、自分のイメージした通りのもの、それ以上に良いものが産まれるように、
基本と、技術と、そして心。
冷静さと、道化を引き連れて、進む。
そして、今の環境に感謝を。
危うさを少しばかり残したまま大人になることは、美しいと思う。
それは、自分の経験ではなく、ずっと見つめていて、なんとなく思ったこと。
—–
最近髪を伸ばしてます。
理由は、髪が揺れた方が歌った時に綺麗だな、って思ったから。
いろいろ人間関係で恐ろしいことがあって、髪をバッサリ切った時期があって、そこからずっと黒髪ショートだったけれど、もうそろそろリハビリもおしまいかなって。思えるようになってきました。
自分に必要のないものを、削ぎ落としていく。
そこにもし、多少の危うさが残っていたとしたら、それはやっぱり、その人の個性であって、愛しいものだと思う。
昨日お知らせしましたYOIMACHI2016、反響大きく嬉しいです。
1曲入魂アクトとして、本当に1曲だけなんですが、全力で弾き語ります。
今年は高円寺一生青春音楽祭ボイドリ2016にも出演させていただくように、今までとは全く違うフィールドで小林未季の音楽をお届けすることを目標に今年の秋は活動しています。そこで出会った人たちはみんなまっすぐで、私に大きな刺激をくれています。
そこで本当の言葉をくれた共演者の方や佐藤周作さんには本当に感謝しています。
川口のジャズストリートフェスティバルも、行く先々に知っている方がいるだけで、それだけで覚悟のエネルギーがグッと高まります。すごい。足を運んでくれて、ありがとう。本当に。
あまり自然体を超えた気張り方はしたくないんだけれど、でも今は自分の人生の中でもかなり大きな波が来ています。その大きな波がこれから私を叩き潰すのか、それとも新しい大陸へ誘ってくれるのか、どちらか全然わかりません。先は見えません。
でも、もうそんな心配をするのはやめることにしました。
一緒に波を乗り越えてくれる人たちが信じてくれている限り、私も希望を信じられるし、その先に広がる世界がまた自分にとって試練になったとしても、それはまた同じように、自分の足跡のついた地になる。その分だけ強く優しくなれるから、大丈夫です。
今は制作も同時進行。みんなの生活がちょっと楽しくなるような音楽とお知らせができるように活動していますので、楽しみにしていてくださいな。