12.11

12.6~12.8
1人作戦会議

12.9
FM TokyoでDJ Nobby’s Tokyo Live!に出演させていただきました。
伊禮恵さんもその日収録で、3人で中華をたらふく食べる。
思いきって相談をしたら、納得の回答をいただく。
ありがたや。

12.10
さいたま国際芸術祭2020の100日前イベントで紹介していただきました。
ずっとお会いしたかったJun Futamataさんとご挨拶ができて、とても嬉しかった。彼女の音楽に心が透明になっていくのを感じた。
芹沢高志さんや高木正勝さんともお会いできて、お話をさせていただいた。もっと好きになった。

さポーター(さいたま国際芸術祭のサポーターの呼び方です)の方々は、もう顔を見たら一瞬で笑顔になってしまう。楽しそうな顔を見れて、私も心があたたまった。

自分の環境の変化に驚いている場合ではないのかもしれないけれど、本当はとても不思議な気持ち。もちろん現実の中のできごとではあるのだけれど、好きな人たちに会えば会うほど、自分を認めてあげられるような気がする。好きになるって、すごくいいことだと思った。今思えば、どこか自分の心に対して遠回りをしてしまった20代だったのかもしれない。

好きな人たちのことをもっと知りたいから、ちゃんと健康で生活しよう、何よりまず私が深呼吸しよう、と思えた。

慣れないヒールのブーツにひいひい言いながら、大宮の十日市にSACPのみんなで行った。氷川神社で、小さめの熊手を買って、おみくじを引いて、ああ、そうか、今まで悲しいことに対して消化したり整理したりすることの訓練はしてきたけれど、大人になってからの幸せな感覚の余韻をどう扱ったらいいか、まだ慣れていないのだと、このブログを書きながら気づきました。(別に不幸なことばかりの人生だったわけじゃないはずなのに)

「楽みながら、ね」と言ってくれた芹沢さんの言葉と、一緒に聞いていた浅見さんのまっすぐな目と、旧大宮区役所の景色。私はこの人たちと一緒に今、芸術祭というイベントを通して、アートのプレゼントをしている。日々楽しく企んでいる。

幸せだ。

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